レイキの歴史
開祖は、臼井甕男先生です。
臼井先生から治療家(軍医)である林忠次郎先生に伝授されます。
その後、林先生からハワイの日系人・高田ハワヨ先生に伝授されます。
高田先生によって、海外に広められました。
レイキの事情
レイキは、戦後、GHQの命令(代替医療禁止政策)により、日本的な医療行為は、レイキも含めて廃絶され、西洋医学一となりました。
しかし、戦前に日系二世のハワイの女性(高田ハワヨ先生)に伝承されていて、その伝承者が海外(ハワイ)に渡りレイキの素晴らしさを伝えていきました。
そこからアメリカ、ヨーロッパ、世界へと広がっていきました。
日本には、1980年代後半に欧米から逆輸入される形で広まりました。
レイキの知名度が飛躍的に伸びた背景としては、その当時、アメリカでは、ベトナム戦争後の帰還兵のPTSD (心的外傷後ストレス障害、恐怖体験によるトラウマなどの後遺症)が社会問題になっており、薬やカウンセリングでは症状が治らない患者さんに対して、レイキ療法が試みられたのです。
その結果、多くの帰還兵が正常な生活が出来る様になり、レイキの効果、有効性を世界中に知らしめることと成りました。
>> 世界のレイキ事情